ネトウヨ大百科掲示板 326796

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政治、社会問題、心理学のジャンルであれば、自由にスレを立てていただいて結構です。


ネトウヨ界隈に急増中の反香港デモ派

1:S :

2020/06/02 (Tue) 08:02:23

この一ヶ月、自粛中の5月期はネトウヨウォッチャーにとって色々と興味深い事象が様々に観測できた時期でしたが、
皆さんはどうお過ごしでしたしょうか?
ぜひ管理人さんや皆さんに注目していただきたい話題を投下します(できれば管理人さんにも記事として取り上げていただきたい話題です)。

皆さんは香港デモってご存知ですよね?去る5月の終わりについに中国政府が『国家安全法』なる悪法を施行しました。
それに対して、当然我が国のネトウヨ界隈からも反発の声が上がるか…と思われたのですが、上がったには上がったのですが、興味深い事象が起きました。
ネトウヨの中に、反香港デモ論が目立つようになったのです。

特に、ある歯科医らしきネトウヨが、香港デモの中核に立つ香港衆志の中心メンバー、周庭(アグネス・チョウ)氏に『デマ(陰謀論)』で絡みました。
https://twitter.com/chowtingagnes/status/1266207704877391873
https://twitter.com/4kametar/status/1267441418764578818

今もツイッターの検索候補には『周庭 スパイ』『周庭 嘘』『周庭 怪しい』などと表示されてしまう状態です。

さらに、つい先日アメリカのミネソタ州で警官による黒人暴行事件に端を発した暴動が起きましたよね。
それに対し、トランプ大統領がANTIFA(アンチファ)をテロ組織認定して、にわかにネトウヨ業界が活気付きました。
アンチファは日本の左翼界隈とも根深い関係があるグローバルな市民組織(ぶっちゃけ誰でも名乗れる)だし、いわゆるしばき隊のような過激派左翼、行動左翼に分類される武闘派です。
抗議行動に際しては怒りによるデモや暴動も辞さない、実力行使で主張を訴える、という腕力集団です。

確かにそういう先鋭集団に対しての見方や評価は様々あるし、香港デモも一部が香港衆志のコントロールを離れて暴徒化してるのは事実ですが、
今度はネトウヨ界隈に『香港デモもジョージ・ソロス』なる根拠不明のデマ(噂)が飛び交うようになりました。
ジョージ・ソロスというのは件のミネソタ暴動の仕掛け人とみなされているアンチファの一員です。

結果、香港デモはアメリカの左翼が仕掛けた、だの(日本のSEALDsが香港衆志と友好関係にあるように、そりゃ世界中の民主派リベラル勢力はデモ側の味方だし、交流するだろうと思います)、
逆にちょっと前まではCIAが仕掛けた(そして周庭氏はCIAのスパイ扱い)だの、NED(全米民主主義基金)なる組織に操られてるだの、
ありとあらゆる素っ頓狂な陰謀論のデパートと化した状態になってしまいました。
はっきりいってまあ、日本の恥だと思います(SNS民度の低さ、知的水準の低さを露呈しちゃってて)。

そしてこの現象を注意深く、冷ややかに観察していると、あることに気づきます。
『ネトウヨの媚中派の増加』です。
それまでは猫も杓子も中国叩きだったネトウヨに、確実に中国に甘い論調(特に香港への白色テロ・強権政治容認論)が出てきているのです。
これには以下の様々な理由が考えられます。

・安倍政権が媚中路線的だから、合わせざるを得ない(中国批判を控える)。
・中国の反リベラル反民主的な強権政治、巨大政党主義の大きな政府社会主義、愛国民族主義による国粋全体主義は、ネトウヨとしても理想とする政治形態であるため、批判や否定が難しい。
・本来の反米保守的な古典右翼的思想と、媚中路線(アジア主義、反欧米リベラル思想)は相性が良い。
・単にリベラルが嫌い(中国憎しよりリベラル憎しが勝つ)。
・アメリカに対するスネ夫(従米)から、中国に対するスネ夫(媚中派)に転向。

それと反ネオリベ的な陰謀論者がやたらと香港デモ批判(陰謀論)を垂れ流してるのが目立ちます。
同時に、こういう反ネオリベ思想の濃い保守層は、それまでの親米従米ネトウヨと違い、本来の右翼や保守左派みたいな反米保守色が強いです。
アジア主義的で反欧米志向が強く、ついでにロシアとプーチンに対しても好意的な評価をしてる人がやたらいる(北方領土の件に対しても安倍にもプーチンにも怒らない)。
ただ、トランプに対してだけは反ネオリベという見方で高評価(アメリカをロシアや中国のような、反リベラル反グローバルな国粋社会主義に変えてくれることを期待してる模様)。

結果、ネトウヨも反中・親香港デモ派と、媚中・反リベラル・反香港デモ派の、真っ二つに分かれてる様相です。
ただ、問題は後者の方がさらにカルト濃度が高くて、病的な陰謀論者が多すぎること。
まさかネトウヨの内ゲバを比べて、片一方が片一方のネトウヨよりマシに感じる時代が来るとは思いませんでした。

皆さんはこの問題、どう思われますか?
私は、日本の内部から媚中世論、中国迎合の空気が作られることで、ますます中国の横暴、権力拡大の暴走をけん制できなくなると思うので、割と由々しき問題だと感じてます。
大げさじゃなしに、それこそ今度は日本側が満州のような立場で、中国の国家社会主義イデオロギーに日本も同一イデオロギーの同盟圏・連帯国として取り込まれてしまうように感じます。
29:S :

2020/06/14 (Sun) 07:28:52

>>28
普通じゃない日本人さんは暗に日本の国益(経済益)を考えたら安倍政権の媚中もやむなし、と擁護したい
最近のネトウヨに近い主張をしたいのかなあ、と感じ受けますが(誤解なら申し訳ない)、
私が安倍政権の外交にしろ経済政策にしろ問題視してるのは、『国益=国民の利益には必ずしもなっていない』ところですね。

そこが安倍政権の反民主的なところであり、中国との共通点です。
彼らは国益重視国益重視といつも唱えてきてその支持層もそう唱えてきたでしょうが、国民の生活実感、収入や幸福度はむしろどんどん下がってる。
コロナでは企業の内部留保だけが膨れ上がってるのとの事実が判明しました(これも安倍政権は企業のせいにして自分たちの責任ではないと放り投げて逃げるでしょうが)。

香港の問題に関しても同じです。安倍政権は経済的益を重視して中国との関係を堅持しようと消極姿勢を見せたり中国の顔色ご機嫌を常に伺い続けていますが、
それって本当は誰のためでしょう?私は国民の利益のためではないと思いますよ。
安倍政権は散々大企業重視の政策を採ってきて、それは中国に対しても日本の国内に対してもアメリカに対しもですが、要するに『お金を持ってる人間の言うことを聞いてきた』だけです。
自分たちの党益につながる、利権になる相手を重視するだけの政策。だから国民生活へのトリクルダウンなんて起きるはずもない。
自民党はかつてないほど巨大に膨れ上がり、野党と国民は弱り、国民の声を無視する専制政治に変わった。段々それがばれてきたから、民主主義をぶっ壊してでも自分たちの支配体制を保持したままでいようとする。どんどん中国の政治のやり方に近づいていく。

そして香港のリベラルを守らない、助けない、って姿勢は、その国の政府が自国に対してもそうなる可能性が高い、ってことです。
中国との同調を強め、自由主義・民主主義より金を取り、国民の主権・リベラルをないがしろにする。
それが国民のための政治をしようという政府の態度でしょうか?

私は安倍政権の対中姿勢にはもろに政権の本音、『リベラル軽視、民主主義軽視』の姿勢が滲み出てしまってると考えますね。
それこそが国民に最も損害を与える、現政権の根幹だと思います。

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